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子供がまだ幼稚園や保育園に通っている頃はADHDの症状があったとしても、

  • 活発性がある
  • 好奇心旺盛
  • 人懐っこい

と思われて特に問題にされないこともあります。

ADHD 子供

しかし小学生・中学生・高校生になると集団活動や宿題、委員会の仕事などがあるためADHDの症状が目立ってきてしまいます。

そこで今回は子供ADHD(小学生・中学生・高校生)における特徴的な症状について紹介したいと思います。

ADDHDとは

ADHDは「attention deficit hyperactivity disorder」の頭文字をとった略称で、日本では注意欠如・多動性障害と言われています。

子供の場合、全体の約5%(100人の子供に対して5人)がADHDであるといわれているので、決して珍しい症状ではありません。


ADHDの症状を大きく3つに分けると

  • 不注意
  • 多動性
  • 衝動性

にわけることができます。

これからお伝えする小学生・中学生・高校生の特徴的なADHDの症状についても、不注意・多動性、衝動性にわけて紹介したいと思います。

子供ADHD特徴的な症状:小学生

ここでは子供が小学生の時によくみられる、ADHDの特徴的な症状についてまとめています。

小学生における特徴的なADHDの症状:不注意

小学生になると国語や算数などの授業が始まるのでノートをとることが多くなるのですが、色々なことに興味が移ってしまうので大事なことをノートに書くことができません。

そのため明日までにやるべき宿題や持ち物を忘れてしまうことがあります。


また親に見せるプリントを渡し忘れてしまうこともあるので、家庭訪問や授業参観などの連絡が伝わらないことがあります。

小学生における特徴的なADHDの症状:多動性

小学生にもなると幼稚園や保育園の時と違って、椅子に座る時間が長くなります。

しかし、ADHDの子供はじっとしていることが苦手なため、先生が話していても友達のところへ遊びにいってしまうことがあります。

また椅子に座っていても体をもじもじさせていたり、そわそわしていることが多いです。


そして休み時間になるとそこら中を走り回り、興味を引くものをみつけると次々と手を出し、乱暴に扱う傾向があります。


このようなADHDの症状は小学生の低学年でよくみられ、高学年になるにつれて徐々に落ち着いてくることが多いです。

ただ、騒々しさやそわそわした落ち着きのなさは、なかなか治らないこともあるので注意が必要ですね。

小学生における特徴的なADHDの症状:衝動性

小学生の授業では手を挙げて先生にあてられてから発言するすることが多いと思いますが、ADHDの子供は思いついたらすぐに発言してしまいます。

また遊具の順番を待つことができず、いきなり友達を押しのけてしまうことがあるのでケンカになってしまうことがあります。


そして登下校においては自分勝手に行ってしまうことがあり、道路への飛び出しなど危険な目にあいやすいです。



以上のように小学生の子供のADHDは保育園や幼稚園の時よりも症状が目立ってしまうため、親や先生から怒られることが多くなってしまいます。

すると子供は周りに反発したり、逆に落ち込んでしまって不登校になってしまう可能性もあります。

小学生の子供だけで乗り越えるのは非常に大変なことなので、親や先生など周りの人がサポートすることが大切です。

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子供ADHDの特徴的な症状:中学生・高校生

中学生・高校生のADHDの症状は比較的似ているので、まとめてここで紹介します。

中学生・高校生における特徴的なADHDの症状:不注意

子供が中学生・高校生になると期末テストや受験などテストを行うことが増えてきます。

その時に目立ってしまうADHDの症状がケアレスミス多さです。

テストを行う前は気をつけようと思っていても、何回も同じようなミスを繰り返してしまうため点数が上がらないことがあります。


また予定を立てるなどの時間管理が苦手なため、試験の準備や夏休みの宿題が間に合わず、成績がさがることもあります。

中学生・高校生における特徴的なADHDの症状:多動性

小学生頃によくみられていた、授業中に立ち回りは少なくなっていますが、常に体をもじもじ・そわそわと動いている傾向があります。

修学旅行や社会見学などの集団行動でもじっとしていることができないので、先生や友達から落ち着きのない人、目の離せない人とみられることがあります。

中学生・高校生における特徴的なADHDの症状:衝動性

相手が話しているのに最後まで話を聞けず、途中で発言してしまうことがあります。

また感情的に発言してしまうこともあるので、周りの人からは反抗的な態度としてみられてしまうことがあります。




以上のようなADHDの症状をもつ中学生・高校生の場合、思春期とも重なるので小学生の頃より反抗的な面が強くあらわれます。

そのため非行に走ったり、孤立化しやすい状態になってしまいます。


また疎外感から不登校になり家に引きこもってしまうと、ネットやゲーム依存になってしまう方もいるので注意が必要です。

子供ADHD(小学生・中学生・高校生)の特徴的な症状まとめ

今回は子供ADHD(小学生・中学生・高校生)の特徴的な症状についてまとめてみました。

保育園や幼稚園では先生に頼れる部分もありましたが、小学生・中学生・高校生になると一人でやらなければならない場面がでてきます。

ここで紹介した特徴的な症状を知って、少しでもトラブルなく学校生活を過ごせるように気をつけましょう!

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