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念願の仕事に就職することができたけれど、

  • 物忘れが多い
  • 人間関係がうまくいかない
  • 遅刻をする

などADHDの症状で仕事が辛い、辞めたいと思っている人はいませんか?

ADHD 転職

仕事のミスを改善するために頑張ることはもちろん大切です。

しかし、自分の限界以上頑張ってしまうとうつになってしまうこともあるので、そうなる前に転職するのも1つの方法です。


今回はADHDで仕事が辛い、辞めたい人のための転職活動についてまとめてみました。

ADHDの診断を受ける

転職活動を始める前にあなたはADHDと医師から診断されているでしょうか?

ADHDの特徴的な症状である

  • 不注意
  • 多動性
  • 衝動性

に気づいているのに病院を受診せず、一人で悩んでいる大人の方が意外とたくさんいます。

病院でADHDかどうかの診察をしたことがない人は、まずは病院を受診するようにしましょう!

薬を飲めばADHDの症状が落ち着き、今の仕事をきちんとこなせるようになる方もいます。

また、たとえADHDの症状が改善しなかったとしてもADHDと診断されることで、障害者就労という新たな選択肢を持つことができます。


ADHDの診断については、以下の記事にまとめましたのでよかったらご覧下さい!

ADHDで仕事が辛いなら障害者就労で転職活動を

ADHDの症状があって仕事が辛い、辞めたいと思っている人のほとんどは一般就労で仕事に就いた人です。


一般就労の場合、職種の幅が広く今まで大学や高校で学んできたことを活かせることが多いです。

ただADHDの症状については理解されていないことが多いので、仕事でミスが続いてしまうと、周りから

  • だらしない
  • いい加減だ
  • 仕事を任せられない

という評価を受けてしまい、人間関係が悪くなったり自己嫌悪に陥ることがあります。

障害者就労の場合、職種がある程度限定され給料も一般就労に比べると低くなる可能性があります。

しかしADHDの症状について理解されているので、たとえミスをしてしまったとしても周りからフォローされやすく仕事を続けやすい環境となっています。

障害者就労による転職方法

ではここからは実際に障害者就労で転職するにはどうすればよいかについて紹介していきたいと思います。

まずは精神障害者保険福祉手帳を取得しよう

障害者就労で転職するにはADHDという診断はもちろんのこと、精神障害者保険福祉手帳も必要になります。


精神障害者保険福祉手帳とは、精神疾患(てんかん、発達障害などを含む)により、長期にわたり日常生活や社会生活に制限がある方のために発行される手帳です。

精神障害者保険福祉手帳は役所(障害福祉担当課など)で申請し、2年ごとに更新していきます。

ただしADHDの診断があってもすぐにもらえず、病院で精神疾患があると診断された日から6ヶ月以上経過して初めて申請できるものなので注意しましょう。


精神障害者保険福祉手帳が取得できれば転職への支援だけでなく、

  • 所得税・住民税などを控除
  • 公共料金の割引
  • 携帯電話の割引

などのサービスを受けられるので、うまく活用するようにしましょう。

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障害者就労における転職支援サービス

精神障害者保険福祉手帳を持っていればたくさんの転職支援サービスを受けられます。

ここでは利用してほしい転職支援サービスをいくつか紹介していきますのでぜひご覧ください!

民間の転職支援サービス

昔に比べ障害者における就労環境が改善しており、民間でも障害者の転職を支援するサービスが増えています。

民間の転職サービスであるとお金がかかりそうと思うかもしれませんが、ここで紹介する民間の転職サービスは無料です!

転職した後のアフターフォローも整っているのでぜひ利用してみましょう!

民間の転職支援サービス:ラルゴ高田馬場

ラルゴ高田馬場は関東を中心に障害者のための就職・転職を支援している企業です。

ラルゴ高田馬場での転職サービスは

  • 転職活動への相談・アドバイス
  • 就職後の定着フォロー
  • 書類の書き方

など転職に関わるあらゆる面でサポートを受けられます。

また紹介してもらえる非公開求人は600社以上を超えていて、ラルゴ高田馬場しか募集していない案件に応募することもできます。

ただラルゴ高田馬場で転職サービスを受けるには東京での面談が必須となります。

なので、関東に住んでいる方はぜひ利用してみることをオススメします!

ハローワーク専門援助部門

一般就労においてもハローワークは利用すると思いますが、ハローワークでは障害者のための転職支援も行っています。


障害者のための転職案件は少ないイメージがあるかもしれませんが、年々ハローワークによる就職件数は増えています。

特にADHDに区分される精神障害者の就職件数は多いので、頑張って転職活動を行う価値があります。

ハローワーク経由の精神障害者就職件数
年度 就職件数 前年度比(%)
24
23,861
+26.6
25
29,404
+23.2
26
34,538
+17.5
27
38,396
+11.2

【参照:厚生労働省:http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11704000-Shokugyouanteikyokukoureishougaikoyoutaisakubu-shougaishakoyoutaisakuka/0000084782_1.pdf】


またハローワークでは試験的に3ヵ月雇用するトライアル雇用による就職サポートも行っているので積極的に利用したいですね。

障害者職業支援センター

障害者職業支援センターはハローワークと連携して

  • 就職相談
  • 職業能力の評価
  • 転職後の職場適応のためのサポート

などを行ってくれます。


障害者職業支援センターの一部施設では、WSSP(ワーキングシステム・サポートプログラム)という知的障害を伴わない発達障害者を対象としたプログラムが実施されています。

近隣の障害者職業支援センターでWSSPを行っていたらぜひ利用してみてください!

WSSP

WSSPは8週間のウォーミングアップと5週間の職務適応実施支援の計13週行われます。

主な内容としては

  • 問題解決技能トレーニング
  • 職場対人技能トレーニング
  • リラクゼーション技能トレーニング
  • 事務系作業
  • 製造系作業
  • 職場実習
  • 個別相談

などが実施されます。

ジョブコーチ

ジョブコーチは個人の能力や適性を評価し、どのような仕事が自分にあっているのか一緒に考えてくれます。


また転職後は約3ヶ月間、ジョブコーチの人が実際に職場に訪問し、

  • 職場の人間関係に悩んでいないか
  • 仕事の適応へのアドバイス
  • 同僚や上司への障害の症状の説明

などの支援を行ってくれるので、転職後も安心して仕事をすることができますね。

まとめ

今回はADHDで仕事が辛い、辞めたい人のための転職活動についてまとめました。



転職するということは周りに迷惑をかけてしまうことがあるので、もしかしたら引け目に感じてしまうかもしれません。

しかし、他の人を気遣うあまり、自分が疲弊してしまっては元も子もありません。



転職するしないに関わらず今は自分自身のことを考え、本当にやりたいことは何なのかもう一度考えてみましょう。

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